stitchとは英語で縫い目の事を指しますが、日本語だとステッチとは【表に見える縫い目】の事を指します。
表に見えない縫い目は普通に縫い目や地縫いと言います。
縫い目【線ステッチ】を選択して縫い目を付けたい辺をクリックすると縫い目が表示されます。
初期設定だと、クリックした辺から1.6mm離れた所に描画されます。
縫い目の長さ1.8、糸の太さはTex40、色は白なので変える必要があります。
普通縫う時でも縫い目の長さは1.8で縫う事はあまりありません。
だいたい普通地だと縫い目の長さは2.5です。
詳しくは各項目をみてね。
複数の辺をまとめて選択したい場合はフリーステッチを選びます。
隠れている場合があるので、ツールバーの線ステッチの上で「左クリック長押し】すると出てきます。
オブジェクトブラウザの縫い目模様の所で色や太さや長さを変更できます。
この項目は色や長さごとに【+追加】や【コピー】で増やしてください。
ダブルクリックすると名前が変えられるので、色や、クリックした基準線から何ミリ離れた所に縫い目が出来るかわかる名前を付けるといいですね。
ステッチって何で入れるの?
ステッチは基本縫い代を固定してシルエットをはっきりさせるものです。
すそやそで口の縫い代や、見返しという縫い代を包みこんでかつ、補強する生地が表に出てこないようにしたり、ウエストの縫い代が動き回らないように固定するものです。
なので、えりなしや袖なしのフチ。
えりのフチ。
そで口やすそ等に入れます。
ただし、ステッチを入れると固いイメージかカジュアルっぽくなるので、女性用の柔らかい雰囲気の洋服にはいれなかったり、フォーマルの場合あえてアイロンだけで仕上げたり、手縫いでステッチを入れたりします。
じゃあ女性用の柔らかい雰囲気のスカートのすその縫い代とかどうしているの?というとロックミシンの巻きロックというもので端を処理していたり、手縫いでまつり縫いという縫い方で表に縫い目が出ない縫い方で固定していたりします。
各パラメーターの変更方法
基本的に自分の忘備録なので質問されても本業が忙しくて答えられないよ。