昨日記事を書いたCrazy Talk AnimatorPROと Crazy Talk Animator SE の違いはなんだろうと両方試用させて頂いたしたところ
SE版は
取り込み出来る画像はフェイスのみ。
オリジナルキャラを作る場合は顔しか設定が出来ない。
ボディは既存のボディがいくつか用意されているので、それを組み合わせて使う事が出来るが、癖の強いアメリカンなタッチである。
利用できる素材数が少ない。
PROはボディ等の自作の素材の取り込みが出来る。
なので全部自分のタッチで作る事が可能でした。
SEにはこのキャラクターにあうボディが無いので、フェイス読み込みで体ごと読み込ませて、顔の部分だけ設定してあります。
なので口パクはしますが、体は動かせません。(歩いているように見えるのは頭が歩く時に動く時の動きに連動しているからです)
ただリップシンクは自動でやってくれるので、この機能だけでも十分ありがたいですね。
画像読み込みが出来ないので、髪の毛が目に掛かっているキャラクターですと、まばたき時に変になります。
PROは画像読み込みで、前髪後ろ髪、各からだのパーツごとに読み込みが出来るので、表情の差分とか遊べます
体は動かせませんが、よくこういうあえてぬるぬる動かさないアニメとかもありますから。そういうのを作りたい方にはいいかもしれません。
いろんな方向からぐるぐる回して遊びたいと言う方は3Dでモデリングして遊ぶほうが自由度が高いですが、
アドベンチャーゲームとかでメインが立ち絵で、表情をくるくる変えたい!という用途にすごく使いやすいと思います。
個人で恋愛シュミレーションゲームとか作ってる人、これ便利だと思いますよ~!!
作りたい方向性でこれもありだなって感じです。
私は3Dより2Dのほうが性に合ってるっぽいです
SEは無料でつかえますし。今これを使って「擬人化ミシンさんが擬人化ミシンさんが貴方にあったミシンを紹介してくれる動画を作ろう!」という趣旨で動画を作っていますBY USAKOの洋裁工房